軒下の開口突然の邂逅
違う、違う、そうじゃないんだ
わき上がる興味溢れだす共感
そうだ、そうだ、仲良くなろう
一人ぼっちの一人を消して
二人、ぼっちのユートピア
買えないものなどないのだと
信じて生きた何事にも
値段をつけることはできない
特別な存在なのか
ホンノリと紅潮チラ見せの衣装
ずるい、ずるい、可愛すぎる
それならばこうしよう、同盟の交渉
まずい、まずい、冬が動く
間違い探しの共通点
あれとこれとそれとどれ?
変われば縁を捨てるように
新たなやつを探す世界
多少の凸凹無視しても
思惑ははめてくようだ
降りしきる星の下
出会うべき縁を得て
運命は後悔という名の道筋だ
遮るものをあげるならば
世界と文化、形式か
離れた海も遠回りをしたならば
ほら「よろしくな」
世界は何だと問われたら
それは俺らと答えようか
なくなることはないのだから
証など要りはしない
金色の髪に翡翠の瞳
異国、恐怖、足が竦む
話してみたら
優しげな彼、紳士、可愛い
手を組みましょう
ひとりぼっちの
「ひとり」を消して
二人で、紡ぐ歴史 いつまで?
一人で生きてた世界から
はぐれて笑う 何事にも
だけども彼が蹴破った
檻からは出られたようです
慣れない言葉 甘い声色
ズルい、ズルい 頬が染まる
そうしていれば彼は笑った
「同盟を組まないか」
冬が動けば上司が騒ぐ
この手は彼へと届かない?
飽きたら物を捨てるように
目まぐるしく変わる世界
貴方の元へと走っては
泣いていた、あの日のように
降りしきる星の下(もと) 出逢うべき縁ならば
繋 が れるんだと、信 じてもいいですか?
遮るものをあげるならば
上司と理性、自分自身
東と西を繋いだなら紡ぐのは ほら
「こんにちは」
「セカイ」はなんぞと問われれば
それは「スベテ」と答えましょう
何にも変われぬものなので
形などいらないのです
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