世界で一番好きなんだ
分かってんのかよ?
お前は俺の
嫁
その1 いつも服装に気を使う抜かりはないはずだ
その2 別にわざわざ選んだんじゃないぞ
その3 お前の受け答えは嫌われてないかって不安になる
この右手 お前がそう言うなら繋いでやるよ
別に言いたくて言ってるわけじゃないんだ
だけど口が勝手に動くんだから仕方ないだろ
世界で一番紳士
「お待たせしました」?別にそんなに待ってない
そうだな少し手がかじかんだ
帰ったら 熱いものが飲みたい
お茶菓子もな
不満も文句も全くないのに
天邪鬼な俺の言葉
おいおい、何ぼーっとしてんだ
危なっかしいな
あ、それなら
ビーフシチューがいい
本当のところ
何でもいい『手料理』って
それだけで美味いんだ
許すもなにも
別に言いたくて
言ってるわけじゃないんだ
本当は素直に言いたいんだ
お前が好きだって!
世界でお前だけの王子さま
お前が望むなら
なってやらなくもない
無口で無表情なお前はさ
分かってるか?気づけよこの想い
俺の気持ち全然伝わらない、
どうすればいい?
うちで育てた真っ赤な薔薇
こっそり揃いの万年筆も
心をこめたプレゼント
物ばっかりが増えてゆく
俺もたまには素直になるから
今は待っててほしいんだ
当然だろだってお前は
世界で俺だけのおひめさま
余所見はするなよ
どこにも行かないで
たまにはそっと傍で
抱きしめる
「愛してる誰よりも」
爆発しそうな心臓
俺の方が死んじまいそう
世界で一番のツンデレ心得ています
貴方は私の嫁(二次元的な意味で)
「ですよね?アーサーさん^^」
その1 いつも隙のないこーでぃねいと貴方らしいです
その2 新しいネクタイお似合い「ですね」
その3 あなたの一言には余計な言葉なんていらないでしょう?
その右手 空いてるのならば手を つなぎましょうか
全部 照れ隠しだって分かっていますよ
だから心配しないで 空気読むのは得意です
世界で一番じぇんとるまん 存じております
遅れてしまってすみません
なんだか今日は冷え込みますね
帰ったら 熱いお茶お出ししましょう
「お茶菓子もですね」
皮肉も文句もお好きにどうぞ それが貴方の言葉
そうだ、今日の晩御飯「何にしましょう…」
はい、何です?ビーフシチューがいい?承知しました
作ったら肉じゃがになっちゃいましたけど許して下さいね?
全部照れ隠しだって分かっていますよ
でもね、たまには優しい言葉もかけてほしい ものです
世界で貴方だけのおひめさま
柄じゃないですが 満更悪い気もしない
ど れだけ愛されてい るかなんて
分かってます 知ってるつもりです
貴方の気持ち 伝わってます、十分ですよ
押し花にした薔薇の花
万年筆は引出しの中に
全部私の宝物 こればっかりは「内緒です」
いつもくれるのは言葉じゃない
だけど満足してます
「当然ですだって貴方は
世界で私だけの王子さま
ちゃんと見てますよ どこにも行かないで
不意に抱きしめられた 急にそんな、えっ?
「愛してる誰よりも」そっぽ向いた顔は真っ赤
今なら死んでも良いです
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